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卒業論文:メディアと社会分野 (2021年度)
英語文化コミュニケーション学科より、2021年12月に提出された「メディアと …
授業やカリキュラムは「英語学・英語教育学」「メディアと社会」「英米文学」「世界の多様な文化」「英語コミュニケーション」の5つの領域で構成されています。2年生では、様々な学問領域に出会いながら、英語で情報収集、レポート等の制作、口頭でのディスカッションやプレゼンテーションをする力を伸ばします。3年生からゼミに所属します。所属ゼミの学習・研究を中心に、英語を自由に駆使しながら論理的思考力・批評力・創造力・計画力・指導力・協働力を身につけます。4年生では、集大成として、卒業論文を執筆します。自分の選んだテーマについて、主体的・計画的に研究を進め、その成果を論理的に筋道立った英語の卒業論文にまとめます。映像作品、創作・翻訳など、卒業制作に取り組む人もいます。
「今より英語力をアップしたい」と思っている人は誰でも歓迎します。英語が得意だ!という人は、もっと上の英語力を目指してください。英語を使って活躍している卒業生も沢山います。また、今自信がなくてもかまいません。英語が苦手、自信がないという場合、英語文化コミュニケーション学科の授業は、とくにはじめの内は大変かもしれません。「楽です!」と嘘はつきませんが、2年生の英語の授業はレベル別にきちんと指導していますので安心して下さい。
英語文化コミュニケーション学科では、専門科目の約7割が英語による授業です。つまり、一人ひとりが、専門分野を学ぶと同時に「英語でコミュニケーション」する力を最大限伸ばすことができる環境が整っています。これは他大学の英文科にはなかなか見られない大きな特徴です。もちろん日本語で行われる授業もあります。『授業計画書(シラバス)』が英語で書かれている授業は、原則として英語で行われます。英語による授業を多く履修することもできますし、日本語による授業を組み込んで履修計画を立てることもできます。
授業の課題(レポートや試験)もすべて英語というわけではありません。卒業論文に向けて、英語で書く練習を多く積みますが、日本語でレポートを書く授業もあります。